3月に入り、暖かい春の陽に誘われて土筆や虫が土の中から出てきました。
うさぎ組の子どもたちは腰を屈めて園庭の隅々を探索。
土筆をみつけると「あった~つくしあったよ~」と言いながら嬉しそうに摘み取り、
大切に自分の靴箱へしまっていました。
プランターの土の中からはカナブンの幼虫も登場。
怖いけれど気になる…
近づいて見てみるけれどやっぱり触るにはあと少しばかりの勇気が出ない…
そんな様子を繰り返すこと30分。
ようやく『葉っぱ越し』に幼虫を掌に乗せることができました。
しまいには、喜んでいるうちに葉っぱから転がり落ちて思わず直に触ることになってしまったのですが。
春ならではの、いい経験ができました。